言葉のような音色。

UTAUの音源やボカロの話を中心に色々ごちゃまぜ。

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喉が焼けて掠れるまで

銀色の狐

UTAU式人力です。
今回はちゃんとなきぎつねの子音で歌ってもらいました。キツネのお手伝いはなかなかチートすぎるねっていうのは思ってましたが息は結局お手伝いいただきました。
予約投稿にしてチェックしよう!と思って間違えて普通に投稿してしまったのでとても面白い日本語の部分があります…

やってる事は前回のキツネに手伝ってもらった方と変わらないのですが、多分こっちの方が音素の本当に少ない子を歌わせるのには正しいというか現実的というかなので、カテゴリはこちらに。カテゴリ統一しました。
人間っぽさを追求したいわけではないのでなんかそれっぽくそこそこ聴き映えするくらいになっています。
声と歌い方がちぐはぐだったりして一層違和感はあると思いますがこういうのも楽しくて勉強になりました。

子音の表現方法は、入力するときに私が迷わなくて良い&見る側も分かりやすかろうという理由でボカロの発音記号に合わせました。が、母音にも数字が付いているせいで全然分かりやすくなかったです本当にすみません……

あとこれは個人的にとても感動した便利な話なんですけれど全然日本語にならなくて上手く説明できないので実践してみてなんとなく掴んで下さい……
音符を分割するときの話です。
音符の端っこを掴んで[Ctrl]+[Shift]しつつドラッグすると[R]にならずにいとも容易く音符分割できるんですよ凄い!知らなかった。
[Ctrl]しつつドラッグだと、全体の長さには影響せずに左右の音符の幅が変わります(日本語にならない)
[Shift]しつつドラッグだと、全体の長さごと音符の長さが変わります
これさえあれば音符分割も全く怖くないですし凄く時間短縮できます。是非!

追記は発音の錬成についての話です。
何をしたかについてのメモみたいなところが大きいのでちょっと読みづらいです…

以下の説明の新しくて長いバージョン→『発音を作りながら調声する話

原音設定は、子音をオフセットとブランクで切り出しただけです。
子音部の長さは、子音速度を使いたい発音(tとかkとか)の場合は子音ほぼ全体を覆って子音~母音の僅かな隙間のみ伸縮範囲を残しておきます。伸縮範囲を残しておかないと、子音部の長さ以上の音符を入力した際エラーになります。
子音速度が無くても成り立たたせやすい発音(sとかmとかnとか)はもう子音部ちょこっとor無しにしました。

エディタだと分かりづらいので歌詞を入力してから音符のプロパティで数値を入力する事が多いのですが、今回は違和感の少ない発音にしやすかった数値を、原音設定の方へ後から入力しています。先行発声もオーバーラップもブランクの上に乗ってしまいますが、伸縮範囲さえあれば伸びるので案外大丈夫です。


原音設定ができてやっと歌わせられるわけですが、気を付けなければならないのがイ段の子音だけ全部音が違うという部分です。
他の子音も勿論音は違うのですが、とりあえずイ段は分けておいた方が無難だと思います。

例えばカ行ですが、『イ段の子音[k']+母音』で作ろうと思うと高確率で『キャ行』になります。
また、キャ行を『クの子音[k]+母音』で作ろうとした場合は高確率で『クァ行』(発音しにくいですがそう聞こえる)になります。

子音にする音素に何かしらの*行がある場合は別の子音を使っておくと別の発音に聞こえにくくなります。
ですが上手くイ段とそれ以外の子音があるとは限らないです。
無ければ偉大なFlagsの力をお借りしてそれっぽく作ります。

g → 音程(+で低く-で高く)
BRE → 軽さと白さとノイズ軽減
h → 重さと丸さとBREの白さ軽減
H → hよりBREに効く

くらいのイメージですが、適当に入力して再生してみて、良さそうな値のイメージを掴みながらという感じです。子音の長さや音程によっても変わってきます。
私がなんとなくこういう音になりそう、とイメージできるフラグがこのくらいしかないので、L,F,C,E,D辺り使える人は使うともっと便利なのかもしれないです。

ハ行などBRE100で使用する場合、いかにもBREですねという声になってしまうのでh/Hのフラグを10~30くらいでも入れてあげると大分ただの息っぽくなって良い(個人的に)のでこれもおすすめです。


あと重要になるのは母音結合くらいなのですが、母音結合は20/-20でざっとかけて、それっぽい発音になるようにワンフレーズずつ再生しながら微調整しています。子音が発音の後ろまで食い込みすぎるのでオーバーラップは高すぎない方が良い感じになることが多いです。クロスフェードできる程度あれば良い、くらいで。
それから実際の発音での子音は結構音量が小さいので、エンベロープで小さくするか音量自体を小さくするとそれっぽさが増します。聴いていて違和感が無いくらいにすると良い感じです。(個人的には子音すごく聴きたい派なのでここは大分大きな音のままにしてしまいました)


子音に限らないのですが、息系の音素は音量を小さくした方がノイズになりにくく聴きやすい事が多いです。
BREとh/Hでチリチリした音を減らすことができます。
あと、語尾息などは引き伸ばすとノイズになりやすいので、息の終わりあたりまで子音部取って伸びないようにすると変な音にはなりにくいです。
UTAUは多分エンジンを通すときに自動で音のピークを揃えてくれるんですが(ノーマライズみたいな)、他の音編集ソフトで音量を大きくしたときよりノイズっぽくなってしまいます。息系の音素は大体が小さく弱い発音なので、音量はできるだけ小さくしておいて、大きくしたい場合はMIXのときに大きくするようにするとキンキン言いにくいと思います。


あと今回ブレスを入れたんですが、その時に気を付けた事は発音に被せないという事くらいです。
息は吸う方向ですが発音するときには吐く方向なので、母音の終わりや子音の頭などは息には被らないのではないかと思っているからなんですが、実はそんなことなく被る発音とかあったら教えて下さい…
大体は休符で空間を空けていますが、息の音符が次の発音と並んでしまう時は、次の発音のオーバーラップを0以下にすると被りません。-5くらいにすると結構良い感じだったような気がします。


以上です!
調声の参考や手助けになれば幸いです!
新しいresamplerのBRE以外は時間止まったままみたいな所あるので(勉強した方がいいとは思ってるんですけれども!)、新しい便利な技術とかあったら…ツイッターとかなにかで是非…是非教えてください…
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